健康相談
健康相談は、病気や症状に対する正しい理解や、その対処方法を知るために非常に有用です。特に循環器疾患に関しては、早期発見・早期治療が非常に重要であり、健康相談を通じて症状について相談することで、検査や治療を受けるべきかどうかの判断材料にすることができます。
健康的な生活習慣のアドバイス
患者さんが健康に関する疑問や不安を抱えている場合には、医師や保健師が親身にお聞きし、解決に向けたサポートを行います。健康状態や生活習慣、運動量、睡眠時間、ストレス管理など、患者さん一人ひとりに合わせたアドバイスを行います。
健康診断の解説
健康診断の結果について、医師が丁寧に解説を行います。健康診断で気になる数値や異常があった場合には、その原因や対処法についてもアドバイスを行います。
予防接種の相談
予防接種についての疑問や不安を抱えている場合には、医師が丁寧に相談に乗ります。どのような病気に対して接種が必要か、副作用の有無やリスクなど、詳しくアドバイスを行います。
栄養指導
食事は、私たちの体の栄養補給源であり、健康を保つために欠かせない要素です。しかし、現代人は忙しい生活や外食の増加などにより、偏った食生活になってしまいがちです。そこで、栄養指導では、一人一人の生活習慣や健康状態に合わせた食事内容の改善や栄養バランスの整え方など、より健康的な食生活についてのアドバイスを行っています。
個別に合わせたアドバイスの提供
患者さん一人一人の生活習慣や健康状態に応じて、適切な栄養バランスや食事内容についてアドバイスをいたします。食べるものや食事の時間帯、量など、細かくアドバイスを行うことで、より健康的な食生活を実現できます。
栄養バランスの整え方の指導
食事内容に偏りがある場合には、栄養バランスの整え方のアドバイスを行います。必要な栄養素の摂取量を正しく把握し、健康な食生活を送るためのアドバイスを行います。
アレルギー、食物不耐症などへの対応
アレルギーや食物不耐症の症状を抱えている場合には、その症状に合わせた食事のアドバイスを行います。アレルギーの種類や症状に応じて、安全な食材の選び方や代替品の提案を行います。
食生活に関する不安や悩みの相談
食事に関する不安や悩みを抱えている場合には、当院専属保健師が親身にお聞きし、解決に向けたサポートを行います。栄養素や食品に関する疑問や不安、食事に関する悩みなど、どんなことでも気軽に相談していただけます。
当クリニックの栄養相談では、患者さん一人ひとりに合わせたアドバイスを提供し、より健康的な食生活を目指してサポートいたします。栄養相談は、健康維持に欠かせない重要な要素であり、一度受けたからといって終わりではありません。継続的なアドバイスやフォローアップを行うことで、患者さんの健康状態が改善し、より健康的な生活を送ることができるよう、サポートいたします。
育児相談
子どもの成長には、さまざまなハードルがあります。健康で成長を続けている子どもも、時には何か問題や疑問に対峙することがあります。赤ちゃんが生まれたばかりのお母さんは、特に不安や疑問を抱えることが多いかもしれません。当院ではお母様・お父様方の不安を少しでも和らげ、お子様との楽しい毎日のお役にたてたらと思っております。わからないことがあれば、まずはお気軽にご相談ください。
以下のような相談が可能です
食事についての相談
子どもの成長や発育には栄養が欠かせません。食事内容についても大変重要です。栄養バランスや食べ方、アレルギーの問題等、食事に関する悩みや疑問について相談していただけます。
健康状態についての相談
健康状態に気になる点がある場合は、お気軽に相談してください。発熱、咳、鼻水、下痢、便秘などの症状について、適切な診断を行い、適切なアドバイスを致します。
育児についての相談
赤ちゃんのお世話や子育てに関する不安や疑問についての相談ができます。お迎えに来られる時間帯には、ご自宅での育児の様子や子どもの状態について、直接お話しすることもあるので、お気兼ねなくご利用ください。
発達についての相談
生後6カ月から3歳頃までは特に、日々の発達に注目するとともに、育児の悩みが多い時期です。発語、発達、対人関係の発達等、お子様の発達についてご相談いただけます。
アレルギーについての相談
食品アレルギー、アトピー性皮膚炎等、アレルギーに関するご相談も承っております。薬剤アレルギー等、薬物アレルギーの患者さんも受け付けています。
ワクチンについての相談
予防接種について、または予防接種によって不安を感じている場合は、お気軽にご相談ください。ワクチンに関する疑問にも、専門知識を持ったスタッフが丁寧にお答えいたします。
よくある育児相談Q&A
赤ちゃんが夜泣きをするのはなぜですか?
夜泣きは、赤ちゃんの成長に伴うものです。赤ちゃんが成長するにつれ、夜泣きが減っていくことが多いですが、一時的に夜泣きが多くなることもあります。原因は様々で、お腹がすいている、オムツが汚れている、気温が高すぎる、寝返りができないなどが考えられます。
生後1ヶ月を過ぎた赤ちゃんが、まだ寝返りをしません。心配です。
寝返りは、生後5~6ヶ月頃になってから始めることが多いです。ただし、運動神経が発達するのは個人差がありますので、1ヶ月程度の遅れは心配ありません。成長に合わせて、適切なおもちゃや運動を促すようにしましょう。
授乳の回数や時間について教えてください。
授乳回数や時間については、赤ちゃんによって異なります。生後1ヶ月までは1日8~12回程度の授乳が目安ですが、その後は赤ちゃんの成長に合わせて変化していきます。赤ちゃんが飲みたがる時には、思い切り飲ませることが大切です。
授乳中に赤ちゃんが吐いてしまいました。どうしたらいいですか?
授乳中に赤ちゃんが吐いた場合、赤ちゃんの体勢を起こしてあげましょう。吐いた量が多い場合や繰り返し吐く場合には、医師に相談するようにしましょう。
授乳中に乳首が痛くなってしまいました。どうしたらいいですか?
乳首が痛くなった場合には、授乳前後にマッサージをする、乳首を保湿する、授乳時に正しい姿勢をとるなどの対処法があります。症状が改善されない場合には、医師に相談するようにしましょう。
母乳が足りないと感じます。何か対策はありますか?
母乳が不足している場合、母乳の出を良くするために、十分な休息、水分補給、栄養豊富な食事を心がけることが大切です。