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B型肝炎ワクチン

B型肝炎の予防や、母子感染によるB型肝炎ウイルスの感染を防止するためには、ワクチン接種が必要です。このワクチンを接種することで、B型肝炎ウイルスに対する抗体が生成され、感染リスクが低くなります。

予防できる感染症

B型肝炎

感染すると、急性肝炎となり、そのまま回復する場合もありますが、一部は慢性化し、20年~50年の長い時間をかけて発がんします。

ワクチンの種類

不活化ワクチン

接種スケジュール

生後2~3ヶ月の間に2回、7~8ヶ月の間に1回、計3回接種します。ただし、初回から数えて20週~24週あけて、3回目を接種しましょう。

注意点

  • 母子感染予防として出生後にワクチン接種を受けたことがある方は、定期接種の対象外となり接種スケジュールも異なりますので、ご相談下さい。
  • 接種部位の発赤や腫れ、痛み、倦怠感、頭痛などの副反応が見られることがありますが、通常は数日で消失します。