ペースメーカーの検査
千葉県に限らず全国的に見ても、ペースメーカー管理は大学病院やそれに準ずる大きな病院で行われていることがほとんどです。当院では経験豊富な院長の指導の下に、ペースメーカー管理も積極的に行っていきます。 また、遠隔モニタリングが可能な機器の場合には365日リスク管理を行うことができます。
ペースメーカー管理は専門の業者と行うため事前に予約、メーカーの情報が必要になるため初回はお手数ですが来院回数が増えます。
一度体制が整えば3か月から半年に1度の外来でチェックを行っていきます。不安な方は1か月に1度の外来でも管理いたします。
ペースメーカー手帳を持参
受診時は、ペースメーカーの詳しい設定内容や各回の検査内容を記入するため、ペースメーカー手帳を忘れずにお持ちください。
主な検査内容
- 不整脈の発生頻度
- ペースメーカーの異常の有無
- リード(導線)の消耗具合
- バッテリーの残り寿命
など
※メーカー毎に対応が異なるため、予約の際にお使いのメーカーをスタッフまでお伝えください。
※定期検査以外で違和感があれば、その都度ペースメーカーの状態を確認すると良いです。